昔の人はよく赤ちゃんの手が温かいから眠いんだわ!と言いますよね😊 私は昔からの言い伝えのエビデンスを調べるのが好きなんですね。笑 赤ちゃんだけでなく、大人もそうなんですが、質の良い眠りをするために寝る前に入浴しましょう!とよく言われていますね。 シャワーではなく、入浴です♨️ じゃあ、なぜ入浴するのがいいのか。 体を温めるから?と漠然と思いますね。 じゃあ、なぜ体を温めると眠れるのか。 今日は芋ずる式にどんどん掘り下げますよー!笑 まず、入浴は入眠時間の30分〜1時間くらい前が良いです! それは、入浴する事で体の中心部の体温(深部体温)が上がります。 入浴前に深部体温を上げる事で、入眠時には深部体温は緩やかに下降します。 深部体温が下がる時がまさに心地よく眠くなる時なのです。 深部体温が高い→低いという体温の変化で、深い良質な睡眠が取れるという事になります。 では、深部体温はどのように下がるのか。 深部体温が上がり、体が寝る準備を始めると、手足の血管が拡張され熱の放散を始めます! これが赤ちゃんの手足が温かくなる現象✨ 手足が温かいという事は深部体温を下げている時であり、ぐっすり眠るチャンスという事なのです。 おそらく、温泉が身体の芯から温まるわー!というのは、深部体温を示していると思われ、ただのお湯よりも温熱効果が温泉水の方が高いのかもしれないです🤔!
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