top of page

インフルエンザ小児の異常行動に注意!




こんにちは🌞

夜泣き看護師@さちです。


次男が40度の高熱で昨日はお仕事早退😭

今日も40度…

明日いっぱいかかるかな。


鼻水が出ていたので昨日は耳鼻科

#中耳炎 ❌


高熱は続き、今日は小児科へ

悪いウイルスではなさそうとのこと。


早く良くなりますように👏


熱が下がったらまた耳鼻科へ行って、

中耳炎に移行していないかチェックします。



さて、今年のインフルエンザの流行は早いですね。

もう北海道にも上陸しております。


ひと昔前に話題になった、インフルエンザの治療薬タミフルを内服後の異常行動はご存知でしょうか。


2018年医薬品等安全対策部会安全対策調査委員会によりタミフル内服と異常行動との明確な因果関係は不明との発表がなされ、タミフルの使用に制限はなくなりました。


これは小児のインフルエンザ罹患者の約10%に

タミフルの内服の有無に関わらず

異常行動が見られるからです。


この異常行動とはどのようなものか


✔️突然立ち上がり、部屋から出ようとする。


✔️興奮状態となり、手を広げて部屋を駆け回り、意味のわからない事を言う。


✔️興奮して窓を開けて、ベランダに出ようとする。


✔️自宅から出て外を歩き、話しかけても反応しない。


✔️人に襲わられる感覚を覚え、外に出ようとする。


✔️変な事を言い出し、泣きながら部屋の中を歩き回る。


✔️突然笑い出し、階段を駆け上がろうとする。


想像するとこわい😭


インフルエンザ発症の1-2日目に起こり、

1-2日で軽快します。


極めてまれに異常行動の結果、転落による死亡事故が発生しています(2009.4-2017.8までに8件)


小児・未成年者がインフルエンザになった時は、少なくとも治療開始から2日は自宅に1人にしないようにしましょう。


10%の確率なので、そんなに多い事ではないですが、知識として頭の片隅に入れておいて下さい✨


安全に楽しく育児をしましょう❤️

#赤ちゃん寝ない

#ネントレ



閲覧数:10回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page